12月25日、本学グローバルセンターが統括する、大学の世界展開力強化事業「米国から鹿児島、そしてアジアへ―多極化時代の三極連携プログラム」に関する外部評価委員会がオンラインで開催されました.
本委員会は、同事業の取組や進捗状況を確認し、さらなる質の向上を図るための評価を行い、その意見を今後の教育研究活動に反映させ、適切かつ効果的な事業の実施を促すことを目的に開催されるものです。 委員は、県内企業及び地方自治体、他大学教員等の有識者からなる外部評価委員から構成されています。
委員会では、最初に馬場 昌範理事(研究・国際担当)から開会の挨拶があり、その後、本学の事業実施担当教員から、事業実施期間の取組ならびに進捗状況や期間後の検討課題について説明がありました。また、総合評価では、プログラムの評価を9つの項目に分け、各項目ごとに議論が交わされ、コロナ禍での学生派遣・受入のあり方や対策など今後の事業推進にとって極めて貴重なご助言を賜りました。
コロナ禍の厳しい状況ではありますが、今回、外部評価委員の皆様からいただいたご意見やご助言を参考に事業を継続して円滑に運営・向上できるよう努めて参ります。
【参考】平成30年度「大学の世界展開力強化事業」に採択 [記事掲載日: 2018.09.03]