食と健康コースは、2019年9月16日～25日の期間、中国・長沙市の湖南農業大学で「Food for Health Seminar 2019」を開催しました。
参加者は、日本の鹿児島大学から4名（教員1名、学生3名）、アメリカのノースダコタ州立大学から4名（教員1名、学生3名）、中国の湖南農業大学から30名（教員5名、学生25名）でした。
プログラムには、科学セミナー、食品工場見学、カルチャーコミュニケーションが含まれていました（詳細は別ファイルを参照）。
科学セミナーでは、7名の先生方が学生を対象に7回の講義を行い、12名の学生が研究計画とその一部の成果を発表しました。
食品工場見学では、参加者はYufeng and Huawen Food Company、Tangrenshen Feed Company、Guzhang Tea Farm、そして湖南農業大学のキャンパスと研究室を見学しました。また、3大学の教員と学生は、科学だけでなく、文化や人文系の分野でもコミュニケーションを深めることができました。学生たちはレポートの中でこのプログラムを非常に高く評価しています。
まとめると、「Program of Food for Health Seminar 2019」での活動を通じて、3大学におけるこの分野の学生や教員の多極的な交流を活気づけることができました。最後に、現地の主催者、湖南農業大学の先生方、学生の皆様の熱意あるサポートときめ細かな手配に感謝いたします。