A.研究留学生受入推進プロジェクト

研究留学生受入推進プロジェクトは、優秀な留学生を鹿児島に受入れ、鹿児島地域への貢献、活性化に繋がる研究指導を行い、実習やインターンシップ等の地域での実地体験を実施することで、出身国と鹿児島を繋ぐグローバル人材を育成し、地域の活性化に貢献することを目的としています。支援の申請者は教員で、教員が新たに受入れる留学生を選び、その留学生に合ったプログラムの内容を計画して申請します。

プログラムは、学術交流協定校(学生交流の覚書締結校)から学部生(原則、留学時に最終学年に在籍していること)または大学院生を本学に招致し、申請者である指導教員の下で、卒論、修論、博論等の作成を目指した研究活動の一部を行うものとします。留学期間は6ヶ月間で、留学生は留学生ビザを取得し、特別聴講学生または特別研究学生として本学に在籍します。

今年度の募集については、下記をご参照ください。

2023年度の研究留学生受入推進プロジェクト募集について

令和5年度 研究留学生受入推進プロジェクト 実績

  • 医歯学総合研究科/教授・花谷亮典/脳神経外科学・リハビリテーション医学・公衆衛生学/インドネシア・ディポネゴロ大学/2023年10月~2024年3月/報告書

令和4年度 研究留学生受入推進プロジェクト 実績

  • 医歯学総合研究科 花谷亮典 脳神経外科学、リハビリテーション医学、公衆衛生学 インドネシア・ディポネゴロ大学 2022年10月~2023年3月 報告書
  • 医歯学総合研究科 郡山千早 疫学予防医学 インドネシア・ジェンバー大学 2022年10月~2023年3月 報告書
  • 農学部 一谷勝之 施設園芸、農業経営、伝統作物 タンザニア・セントオーガスティン大学タンザニア 2022年9月~2023年3月 報告書

令和3年度 研究留学生受入推進プロジェクト 実績

  • 医学部 吉本幸司 2 インドネシア・ディポネゴロ大学 2022/3/1~2022/8/31(延期後)

※上記以外に支援予定の3プログラムがコロナ禍で受入中止となりました。

令和2年度 研究留学生受入推進プロジェクト 実績

  • 共同獣医学部 中馬猛久 獣医学 1 ベトナム・タイグエン農林大学 2021/1/1~2021/6/30(延期後) 報告書

※上記以外に支援予定の2プログラムがコロナ禍で受入中止となりました。

令和元年度 研究留学生受入推進プロジェクト 実績

  • 共同獣医学部 大和 修 獣医臨床遺伝学、細胞診、野生動物医学 2 インドネシア・アイルランガ大学 2019/4/1~2019/9/31 報告書
  • 医学部・医歯学総合研究科 桑木 共之 統合分子生理学 2 中国・徐州医科大学、中国医科大学 2019/4/1~2019/9/31  報告書
  • 人文社会科学研究科 鵜戸 聡 人文学 2 台湾・國立成功大学 2019/4/1~2019/9/31  報告書
  • 医学部 桑木 共之  脳神経外科学、統合分子生理学 2 インドネシア・ディポネゴロ大学 2019/10/1~2020/3/31 報告書

平成30年度 研究留学生受入推進プロジェクト 実績

  • 共同獣医学部 大和修 獣医臨床遺伝学 臨床寄生虫学 獣医細胞診 2 バングラデシュ・チッタゴン獣医動物科学大学 2018年10月~2019年3月 報告書
  • 医歯学総合研究科 桑木共之 統合分子生理学 2 中国・中国医科大学 2018年10月~2019年3月 報告書
  • 農学研究科 岡本繁久 植物生命工学 2 タイ・国立モンクット王トンブリ工科大学 2018年10月~2019年3月 報告書
  • 農学部 濱中大介 食品保蔵学 2 タイ・メーファンラン大学 2018年10月~2019年2月 報告書
  • 農学部 岡本繁久 植物生命工学 1 ベトナム・ベトナム国家農業大学 2018年10月~2019年3月 報告書

平成29年度 研究留学生受入推進プロジェクト 実績

  • 水産学研究科 本村浩之 魚類学 1 フィリピン・フィリピン大学 2018/3/1~2018/8/31 報告書
  • 共同獣医学部 大和修 獣医臨床遺伝学 1 インドネシア・アイルランガ大学 2018/3/1~2018/8/31 報告書
  • 医歯学総合研究科 桑木共之 統合分子生理学 1 中国・中国医科大学 2018/3/1~2018/8/31 報告書
  • 連合農学研究科 坂上潤一 熱帯作物学 2 インドネシア・スリウィジャヤ大学 2018/3/1~2018/8/31 報告書
  • 人文社会科学研究科 鵜戸 聡 社会言語学 1 台湾・国立成功大学 2018/3/1~2018/8/31 報告書