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UMAP-COIL JOINT HONORS PROGRAM の学生が鹿児島大学を訪問

鹿児島大学グローバルセンターでは、8月8日、UMAP-COIL JOINT HONORS PROGRAMにおけるKagoshima University Visitとして6カ国16名の学生を受け入れました(UMAP: University Mobility in Asia and the Pacificアジア太平洋大学交流機構、COIL: Collaborative Online International Learningオンライン国際協働・交流学習)。

このプログラムは、平成30年度大学の世界展開力強化事業タイプB採択校である関西大学、UMAP、ピースボートの共同企画により、Peace Boat East Asian Voyage(アジア太平洋地域のピースボート乗船プログラム、19日間)において日本の地方8都市と釜山、ウラジオストクに寄港し、COIL 型教育メソッドを活用しながらグローカルな視点でSDGs (Sustainable Development Goals持続可能な開発目標)を考えることを目的としています。    

鹿児島大学は、平成30年度世界展開力強化事業タイプA採択校(「米国から鹿児島、そしてアジアへ―多極化時代の三極連携プログラム」)として、タイプB採択校である関西大学の採択校間のプラットフォーム構築に協力するとともに、UMAP加盟校であることから、航海中の唯一の訪問大学として受入れ協力を行いました。

当日は、英語を使用言語とし、米国、フィリピン、マレーシア、タイ、台湾、日本(関西大、東洋大)の16名の学生を郡元キャンパスに迎え、長期留学を経験した本学の学生7名を混じえて全体を4グループに分け交流学習を行いました。

交流学習では、畝田谷桂子グローバルセンター長の歓迎挨拶の後、UMAP国際事務局事務次長 東洋大学芦沢真吾教授が「東京条約と難民及び難民に準じる人々の信用構築」について講義とグループディスカッションを行いました。

畝田谷桂子グローバルセンター長の歓迎挨拶
東洋大学芦沢真吾教授の講義

続いて、畝田谷教授が本学および鹿児島県の概略を説明し、本学学生から英語や中国語による自己紹介、アイスブレーキングで親睦を深めました。最後に、本学学生のガイドで郡元キャンパスツアーを行い、昼食を共にして交流を深め、短い時間でしたが、双方にとって意義のある楽しい交流学習の機会となりました。

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