オーストラリア・シドニー工科大学に留学

Hello, everyone!
私は法文学部法経社会学科経済コース4年生陳宇航と申します。2019年7月16日から2020年3月27日までオーストラリアに留学し、シドニー工科大学に通っていました。私は中国から日本に留学し、また派遣留学プログラムに参加し、二度目の留学をしたという経験をここでシェアしたいと思います。私は子供のころから外国に憧れがあり、ずっと外の世界を全部見てみようという夢がありました。

大学生活で後悔しないように、今回の派遣留学のチャンスを掴み、オーストラリアのシドニー工科大学に留学することが決定しました。はじめに、シドニー工科大学について簡単に紹介します。シドニー工科大学は1988年に創立され、NSW(New South Wales)州シドニー市の中心部に存在する公立大学です。人文、商科、IT、科学、デザイン等々8つの学部があります。


市内の中心に位置し、Building 1のすぐ近くが、セントラル駅です。周りにはUltimoの近くは学生寮があり、Haymarketの周辺はチャイナタウンで、非常ににぎやかです。Darling Squareの向こうはダーリンハーバーです。キャンパスの周辺は非常に便利で、どこでも歩ける距離です。
また、UTSのBuilding 8を紹介します。UTSビジネスキャンパスは、有名な建築物ドクター・チャウ・チャク・ウイング棟、別名「茶色の紙袋」で、その独特の不規則な外見で知られています。チャンスがあれば、ぜひ行ってみてください、実物のほうがもっと驚くと思います。


他に、各キャンパスは非常に機能的で、学習スペース、ディスカッションハブ、単独学習室、学生支援センター、ジム等々の施設があります。学生たちに良好な学習環境を提供するだけではなく、健康管理も手配しています。自分もこの健全な施設に驚きました。そこから、私の楽しい留学生活が正式に始まりました。シドニーには家賃が非常に高く、特に寮は週300ドルから400ドルぐらい等、留学生の私には負担が大きかったです。シドニーに着いた後すぐにシェアハウスを探しました。言語に自信がある学生はおすすめです。シェアハウスはなんと週180~210ドルぐらい(シングルも可能)です。


私はオーストラリアで特にGraffitiに惹かれ、芸術文化の魅力と力を感じました。作成者たちはGraffiti又はVisual Artsで様々な内容を表現し、非常に興味深いです。また、多国籍化しているオーストラリアは食べ物の種類が多いのですが、ここで詳しくは紹介しません。さらに、オーストラリアはLGBTQIのコミュニティがあり、世界で有名なパレードMardi Gras Paradeがあります。参加する機会があれば見逃さず、ぜひ行ってみてください。たくさんの友達ができ、みなさんすごく情熱的で親切です。このパレードで、みんなが文化的、人種的又は平等に関する様々な文化と観念を宣伝していました。

私は、シェアハウスの関係でよく大学の英語の勉強をしたり、友達とおしゃべりしたりしました。オーストラリアは日本と異なる教育方式で、レクチャーとディスカッションに分かれ、なんと3時間コースです。最初は集中がすぐ切れたけど、徐々に慣れて、ディスカッションも非常に面白かったです。また学生たちは先生と共に課外フィールドワークなどに参加し、様々な発見と発想が芽生えます。

最後に、今回の留学で私は様々なことを体験し、たくさんの収穫がありました。特に語学力です。外国語の環境で、全部自分でやるしかない条件でつらいこともありましたが、成長も著しかったです。特に異なる文化に馴染み、自分の観念と視野も広がり、許容力も高まりました。留学中に学べたことと、できた友達は、自分の成長にとって重要な部分です。残念ながら、コロナウィルスの感染拡大のために、もともと1年の留学が半年しかできなかったですが、それでも私にとって、この短く楽しい時間は大切でした。