法文学部経済情報学科2年の貴島です。
鹿児島県の派遣留学奨学金と鹿児島大学の留学奨学金を利用して、中国北京の清華大学に留学しました。
留学のことや、留学先の北京や、清華大学について紹介しようと思います。
留学の基本情報
留学先:中国北京、清華大学。
留学期間:2016年9月~2017年1月
授業:語学留学生として留学し、外国人留学生を対象にした中国語の授業を受けた。
週に5日、8:00~11:40に授業を受けた。スピーキング・リスニング・ライティングの三種類。
住居:大学内の学生寮(二人部屋)
清華大学内の設備
大学の敷地は非常に広いです。学内には食堂・スーパーが点在していて、困ることはないと思います。
もし足りないものがあっても、バスで一駅のところ(五道口)に学生街?がありそこでたいてい揃うと思います。
また、サッカーコート・テニスコート・バスケットコート・プール・トレーニング施設が寮付近にあり、格安で利用することができます。
テニスをよくしましたが、非常によく整備されていました。
北京について
北京市内では地下鉄とバスが非常に多く走っています。
アプリで調べれば2つを組み合わせた乗換案内が表示されるので、たいていどこでも行くことができます。どちらも非常に安く利用できました。
北京市街地はだいたい正方形に近い形をしていて、北西部は大学などが多く、清華大学も北西部に位置します。
有名なものに、円明園や頤和園があります。また中関村という電気街があって、ちょっとアングラな感じでおもしろかったです。
また、北東部には工場群をリノベートした芸術村や、巨大な映画博物館や、実物の展示がある鉄道博物館など、広大な敷地を持った施設・観光地が多いです。
北京市のほとんどの観光地は中心部にあり、一番中心の故宮には、地下鉄とバスを使って、寮から1時間半くらいでいくことができるので、ほかの観光名所もそのくらいで行くことができ、気軽に観光を楽しめました。
また、ITが日本以上に発達している都市でもあります。
タクシー配車アプリ、食べ物のデリバリー、スマホでの支払い、利用しやすいレンタサイクルなど、日本にはない便利なものが多くありました。
学生証があれば、入場料が格安になることがほとんどなので、北京に留学するなら観光は非常にしやすいと思います。
最後に
県・大学から援助をいただいて、留学しましたが、この留学は非常に有意義だったと思います。これからも、その得たものを武器にして、さらに磨き続けようと思います。