こんにちは。鹿児島大学法文学部人文学科に所属しております４年生です。
私は３年生の前期を韓国の釜慶大学というところに交換留学しておりました。そのひとこまを少しだけご紹介します。
（海東龍宮寺）
以上の三点が絡み合って、私は“留学”という道に辿り着いたのでした。留学先の友達にはほかにもいろいろな留学動機があって面白かったです。どんなことが動機であっても、みんな学ぼうとする意志が強かったです。
あとは、送られてきた寮の写真が綺麗だったのも選んだ理由のひとつですね。
釜慶大学での一週間は、こんな感じ、
寮に住んでいたので、通学の時間やアルバイトの時間が留学生活にはなく、勉強や遊ぶ機会がたくさんありました。遊ぶ機会も、言葉を学んだり、日本ではないような経験をしたりするうえで、とても貴重な時間でした。また、私の歴史好きが高じて週末にはよく釜山やその近くの博物館に行ってきました。自分が好きなものがそこにあってとことん追求できるというのが留学のいいところだなと感じました。
（釜山近代博物館）
（慶州の仏国寺）
韓国語の上達はもちろんの事、私は韓国人の勤勉さに驚きました。テスト前になると、学校の図書館が24時間使うことができるようになっていて、学生がこぞって図書館に向かい、勉強をしている姿に、自分はまだまだだな、と感じさせられました。
そして、異国の地で私は私でいることができました。このことは自分自身にとって大きな自信につながります。半年間と短い留学でしたが、自分にとって核となる部分のところに少し、良い影響を与えられました。
皆さんもぜひ、自分の興味を大切に、目標を持って留学してみてはどうですか？
